【アロマ×マインドフルネス】で自分を取り戻す時間
「なんだか自分が自分じゃない気がする」「もっと自分らしく生きたい」そんな風に感じたことはありませんか?現代は情報があふれ、自分の心の声が聞こえにくくなる時代。そんなときに助けになるのが「アロマ×マインドフルネス」です。
【アロマと五感】を通じて「今ここ」に意識を戻す
アロマは嗅覚を、マインドフルネスは意識を「今ここ」に戻すことを助けてくれます。この2つを掛け合わせることで、自分の感情や状態に気づきやすくなり、「本来の自分」に立ち返るサポートとなるのです。
【アロマ】は「嗅覚」を通して、私たちの脳や感情にダイレクトに働きかける力を持っています。お気に入りの香りをそっと吸い込むだけで、心がふっと緩んだり、懐かしい記憶がよみがえったりすることもありますよね。これは嗅覚が、本能や感情をつかさどる脳の「大脳辺縁系」と密接につながっているからです。
一方で、【マインドフルネス】は「今この瞬間の自分の状態や感覚」に意識を向ける練習です。呼吸や身体の感覚に静かに注意を向けることで、過去や未来への思考のループから抜け出し、「今ここ」心を戻してくれます。
この2つを掛け合わせることで、香りという感覚のスイッチが、今この瞬間への意識をやさしく引き戻してくれます。その結果、思考でいっぱいだった頭が静かになり、自然と自分の内側に意識が向きやすくなるのです。
たとえば、ラベンダーの香りを感じながら「私は今、ちょっと緊張しているな」と気づいたり、柑橘系の香りを吸い込んで「今朝よりも元気が出てきた」と自分の変化に気づくことができたりします。
その気づきこそが、自分を大切に扱う第一歩。日々の忙しさで見失いがちな「本来の自分」に、香りと呼吸がやさしく導いてくれるのです。
アロマ×マインドフルネス具体例:おすすめの実践方法3つ
1. 朝のリセットアロマ瞑想
起きがけに、お気に入りの香り(例:ベルガモットやラベンダー)をチョイス。目を閉じて、呼吸に集中しながら香りを感じることで、静かに自分を整える時間に。
2. モヤモヤを手放す香りノート
書く瞑想と言われるジャーナリングの前には「クラリセージ」や「フランキンセンス」の香りを。心が少しクリアになり、自分の思考や気持ちが整理される感覚を持つ方もいます。
3. 就寝前のセルフハグ&深呼吸
「ゼラニウム」や「サンダルウッド」を希釈したオイルで手首に少量つけ深呼吸すると、安心感に包まれやすくなります。
香りと意識のチューニングで、自分軸が少しずつ整っていく
アロマ×マインドフルネスは、どちらも「自分の内側にやさしく意識を向ける」セルフケアのひとつ。毎日のちょっとした時間を使って、心の呼吸を整える習慣を育ててみませんか?
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まとめ:自分らしさを取り戻すために
忙しさや人間関係の中で、「なんだか私らしくない」と感じることは誰にでもあります。
そんなときこそ、香りと呼吸を使ったマインドフルネスの時間が、心に静けさとスペースをもたらしてくれます。
アロマのやさしい香りに意識を向けることで、“今ここ”に戻りやすくなり、自分の本音や感情にも気づきやすくなるのです。この小さな習慣を続けることで、自分らしい選択ができるようになり、心に余裕が生まれていきます。
焦らず、無理せず、まずは1日3分でもOK。あなた自身の感覚を大切にしながら、心と体を整えていきましょう。